ふしぎの海のナディア 第3回「謎の大海獣」
エイブラハム号かっこいい。
実際には1910年頃にならないとこのレベルの戦艦は出来なかったそうですが、この作品自体がオーバーテクノロジーの物で溢れているので問題なし。
メイビル艦長は鼻から髭が出てるように見えますが(笑)
エアトンさんが初登場。
声は山ちゃん(山寺宏一)なんですが、この一回きりで降板し、他の声優さんに変わっています。何故だい?
ふしぎの海のナディア 第2回「小さな逃亡者」
おっさんになってから見ると、キングかわいいな!
ふしぎの海のナディア感想 第1回「エッフェル塔の少女」
WOWOWで放送しているのを見て、子供の頃にハマってた「ふしぎの海のナディア」に再び再燃しました。
第1話から感想を書いてみたいと思います。
時に1889年、パリ万博の飛行機コンテストに参加するためにルアーブルからやってきた少年ジャン。
自転車をこぐナディアを見て一目惚れ、そのまま後をつけるというストーカー予備軍になります。
エッフェル塔まで追いかけていき、ナディアとライオンの赤ちゃんキングとの会話を盗み聞きします。
「ROMA」感想
Netflix映画「ROMA」が劇場公開されたので観賞してきました。
こんな映画は初めてです。
まさか映画館で2度も寝てしまうとは…
映像はなかなか良いですが、ストーリーは微妙、はっきり言えばツマランです。
これが何故アカデミー賞脚本賞にノミネートされたのか、識者の方に教えてもらいたいぐらいです。
撮影賞に関しては納得で、いつも組んでいたルベツキではなく、キュアロン自ら撮影したというのは凄すぎる。
最後の波のシーンとかどうやって撮ったんだろう?
この作品はキュアロンの思い出の中の話ということで全編モノクロ映像となってますが、白黒をずっと観るのって疲れるんですね。
モノクロだから主人公と雇用主との肌の色の違いが伝わりづらい。
そうすると、先住民でメイドの主人公とスペイン系白人との雇用主という対比が日本人には分かりづらいのではないでしょうか。
この作品が凡庸とは程遠いものであることは理解出来ましたが、僕にとっては面白い作品ではありませんでした。
「アリータ・バトル・エンジェル」感想
ようやく、ようやく観てきました。
クリストフ・ヴァルツとマハーシャラ・アリというオスカー俳優の共演が見たかった(オスカー女優のジェニファー・コネリーもいるけど)。
と思ってたらヴァルツとアリの共演シーンほぼなし!
とりあえずストーリーはそこそこでしたが、映像はさすがでしたね。
「運び屋 THE MULE」感想
今のところ、今年のNo.1ですね。
最近のお気に入りのブラッドリー・クーパーも出てるしね。
「グリーンブック」感想
今年のアカデミー賞作品賞に輝いた「グリーンブック」を観てきました。
感想は「普っ通~」って感じです。
傑作ではないが、決して悪い映画ではない。
主役のトニー役ヴィゴ・モーテンセンは粗野なイタリア系アメリカ人としていい味だしてますし、ドン・シャーリー役のマハーシャラ・アリは言わずもがな。
白人と黒人の交流を描いた映画というと「最強のふたり」「最高の人生の見つけ方」「ドライビングMissデイジー」などがありますね。
いずれの作品も裕福な白人とそうでない黒人が出てきます。
「グリーンブック」は逆で裕福な黒人と貧乏な白人という構図になってます。
金持ちだけど、家族や愛に恵まれないドン・シャーリー。
片や金は無いけど、愛する妻や息子、大家族がいるトニー。
非常にありがちな構図です。
脚本に関しては上で述べたように極々フツーなお話で、貶すほどではないが、絶賛するほどでもない。
でも、観賞後はなかなかに爽やかな気分になれる佳作でもあるんですよね。